☆第62回生殖医学会学術講演会☆

培養室の嶋村です。

鍋の美味しい季節となりました。

 

さて、先日11月16-17日、山口県下関市において第62回生殖医学会学術講演会が開催され、当クリニックからも参加しましたので、ご報告致します。

参加したメンバーは、医師3名、培養部3名、看護部3名、検査部1名の計10名です。

 

15日夜山口宇部空港に到着後、貝嶋院長のポケットマネー(?)でお食事に連れて行ってくださいました~。

ねぎを包んでいただくそうです
ねぎを包んでいただくそうです

 

院長はいつもお茶目です
院長はいつもお茶目です

 

みなさん、テッサ・てっちり・ひれ酒まで堪能し、楽しい夜となりました。

 

 

 

さて、当日・・・

 

皆各々行動となります
皆各々行動となります

 

今回の学会のテーマは、「生殖医療の潮流を読み解き、幸多き未来へ」

これは、下関関門海峡の安全な航行を手助けし、海の安全を守っている水先案内人の役目になぞらえ、生殖医学会も生命の誕生にかかわる責務を担っていることから作られたということです。

会場は7会場あり、自分の興味あるところで各自聴講し、発表がある人は決められた時間にスタンバイします。

 

当クリニックからの発表は5題

「体外受精開始年齢別の累積出産率の検討」

「異なるsingle mediumを用いた個別培養システム(LinKid Micro8)の有効性評価とマイクロウェル内の胚発育メカニズムの解析」

「当院における流産絨毛染色体検査結果の臨床的検討」

「当院における凍結分割胚移植および凍結胚盤胞移植後の臨床成績の比較検討」

「当院通院中の患者向けホルモン検査勉強会有用性について」

(発表時間順)

581題の一般演題のうち5題を当院が占めているということになります。

 

 

このような学会において必ず議論されるのが、「体外受精の安全性」です。

これは卵巣刺激方法の安全・採卵の安全・胚培養の安全・妊娠後の安全・生まれた赤ちゃんの安全、つまりすべてが安全かどうかが調査対象となります。

例えば、出産時の合併症はどうだったのか、赤ちゃんの体重はどうだったのか、赤ちゃんに異常はなかったのかなど。

これは、当院卒業時に皆様にお渡しするアンケート結果を、日本産科婦人科学会にデータとして申告しており、各施設からの大規模調査のもとに明らかとなっていくものであります。

 

 

さて、2泊3日の旅、クリニックのデータを発表できるのは本当に幸せなことです。

皆様に感謝です。ありがとうございました。